映画「パレス・ダウン」テロを体験した少女の実話

映画「パレス・ダウン」

2008年11月、インドの都市ムンバイで195人の犠牲者を出した同時多発テロを描いた映画で、両親の転勤でインドに住むことになった少女が、高級ホテル タージマハルホテルの客室に取り残され、体験した実話です。(人物、状況、会話は事実と異なる)

タージマハルホテル

タージマハルホテルはインドの都市ムンバイにあるホテルで、インドを代表する高級ホテルです。

1903年、当時インド最大のホテルであったワトソンズホテルの宿泊を白人専用であるという理由で断られたインド人実業家ジャムシェトジー・タタが、もっと豪華なホテルを作ろうと建設したホテルです。開業以来、政治家・王侯貴族・有名人らがこのホテルの客となり、インドを代表する高級ホテルとなりました。

ムンバイ

ムンバイはインドの西海岸に面するインド最大の都市です。2016年アメリカのシンクタンクの発表によると、世界都市ランキング、世界44位であり、インドの首都ニューデリーを上回っています。

ムンバイ同時多発テロ

2008年11月26日夜、インドのムンバイで外国人向けのホテルや駅など複数の場所が、イスラム過激派とみられる勢力に銃撃爆破され、多くの人々が殺害されたテロ事件です。11月29日の朝に陸軍部隊が制圧し、終結します。3日間の犠牲者は、死亡者174人、239人が負傷したとのこと。

11月28日朝、終結宣言をしますが、すぐに撤回され、タージマハル・ホテルでは爆発音や銃撃戦が続いていると報道されます。ホテルの1階で火災が発生、タージマハル・ホテルを制圧して終結したのは、11月29日の朝でした。

映画「パレス・ダウン」の感想

序盤は静かな流れで、後半にかけて爆音とともにストーリーは緊張感が高まり、盛り上がっていく。(テロ事件としては「盛り上がる」という言葉は相応しくないが)普通の日常に突然起こり得る恐ろしい出来事であるテロ、無差別殺人。そして、最後、それを経験した少女の目に世界はどう映っているのだろうと思わせる、少女から見た女の子たちの日常の会話。感動作でした。


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